CVポートの作成がありました
2014年 09月 02日
きました。Tさんは、デイサービスのある日には、専任で参加している看護師さんです。
今日はデイサービスがお休みだったので、訪問看護のメディカ倉敷北チームとして
手術に参加してくれました。これが本日の手術器具です。
捕まえて、カテーテル(血管の中に留置する管)を入れたところ。このまま、この
カテーテルを皮膚に縫い付けて濃い点滴を繋ぐと、通常のIVHになります。
準備中。T看護師、外来のK看護師、主治医のT先生(エレキギターが上手い)。
頭部をカットさせていただきました。大丈夫と判断しておりましたが・・・失礼いたし
ました。
術者が、創を切開したり、ポートを接続したり・・・と、作業が進みます。
合成樹脂の部品ですが・・・初めて見ると肉腫や何か組織の様に見えるかもしれま
せん。創の内部などは見えない画像を選んでおりますのでご安心ください。メディカ
倉敷北というのは、こうした医療行為に関係の深い事業所である事がご実感いただき
たく選んだ画像です。
このポートを筋膜(筋肉を包む丈夫な膜)に縫い付けて固定出来たら、皮膚を縫い
合わせてポートの埋め込みは終了となります。
本日のCVポートの埋め込みの画像から・・・。
宮原@昭和会
by medica-kurashiki | 2014-09-02 15:52 | 記事のまとめ