夏の明治の石版画   

 先日紹介されていた「明治の石版画」の画像です。手持ちに少し大きな画像が
あるのでご紹介します。

まずは「東京日本橋之景」
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 遠景に富士山。馬車が走っているのが石作の日本橋。歌川広重の東海道五十三次の
浮世絵の日本橋は木造でしたが。大名行列はなくて、その代わりに馬車が走っている
ような・・・。手前の行商は魚売り?だったら、浮世絵とも一致して面白いです。

 次は「柳橋校書於千代」

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 ちょうど梅雨時期のお姉さん。花柳界のメッカ柳橋の・・・校書というのは一流の
芸鼓ということですね。

 続いて「貴嬢之遊覧」
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 貴嬢・・・というのは、単にお嬢さんの・・・と言うくらいの意味でしょうか。
このシリーズに、別に「華族令嬢」という版画もありますので・・・一般の裕福な
家庭の人たちでしょうか?

 「両国之花火」

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 これはコメントはいりませんですね。

 最後に「東京浅草観音之景」

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 別名浅草寺、雷門や泣き相撲で有名なお寺でしょうか。版画の服装はもう少し
寒い時期のものですが・・・この版画が刷られたのが夏の日付だったと思います。
沢山の松が見えますが・・・これは観音様のおかげによるものだったと・・・。

 流沙@昭和会

by medica-kurashiki | 2018-06-10 16:30 | メディカ倉敷北

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